こんにちは、あさがおです。
美術館には様々な種類があるかと思いますが、今回は少し珍しいガラスの美術館に行ってきました。
山の手マリアージュガーデンの中にある『ぎやまんガラス美術館』の魅力を紹介します。
『ぎやまん』ってなに?
今回は『ぎやまんガラス美術館』に行ってきました。
“ぎやまん”って何?と思いませんでしたか?まず初めに“ぎやまん”について簡単に説明したいと思います。
“ぎやまん””びいどろ”というのはガラスの古い呼び方です。”ぎやまん”は時が経つにつれ、近世日本の職人さんの手により”和ガラス”へと移り変わっていきました。この『ぎやまんガラス美術館』では、ぎやまん・びいどろから和ガラスまでの日本で作られたガラス作品を約300点も展示しています。
ぎやまん・びいどろから和ガラスへの変遷や、古き良きガラス作品を見ることができる美術館となっています。
コンパクトでかわいい豆ランプ
ここからは、私が特に良いと思ったものを紹介していきます。
こちらは豆ランプです。コンパクトでとても可愛いですよね。時計もついているので、とても便利ですね。よく見ると、ランプの部分と、時計と、それを支えるものはそれぞれ色が違います。全部ガラスでできていると思うと、当時の職人さんの技術の高さが分かります。
デザインいろいろ 懐かしいおはじき
こちらはおはじきです。
このおはじきを見たときはすごく懐かしい気持ちになりました。小さいころ、おばあちゃんの家に行くたびにおはじきを貰っていた記憶があります。
おはじきにもさまざまなデザインのものがあり、じっくり見入ってしまってなかなかここから動けませんでした(笑)
まだまだ紹介したいものは沢山ありますが、この辺りで終わりにしておきます。
道後温泉本館から徒歩3分
今回紹介した『ぎやまんガラス美術館』は道後温泉本館から徒歩3分で山の手マリアージュガーデンの中にあります。道後観光のついでに寄ってみてはいかがでしょうか。
美術館の中には道後湯之町や道後温泉についても触れられているものがあるので、道後について詳しく知ることもできますよ。
道後ぎやまん美術館
住所:愛媛県松山市道後鷺谷町459-1
電話番号:089-933-3637
営業時間:9:00-22:00(最終受付21:30)
定休日:水曜日
入場料: 大人600円 小人400円
WEB: http://www.dogo-yamanote.com/gardenplace/museum/
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